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【青春ミステリー】氷菓(米澤 穂信)

こんにちは、まさボーです。

米澤穂信さんの「氷菓」を読みました。

人気小説家の米澤穂信さんデビュー作である氷菓は、「古典部シリーズ」の第一作目です。米澤さんは氷菓以外にも、様々な青春ミステリー小説を書いており、人気を得ています。

氷菓はアニメ化もされている作品で、アニメも人気があります。

今回もネタバレなしなので安心してください。

それでは感想を書いていきます。

作品情報

書名:氷菓
著者:米澤穂信
出版:角川文庫

こんな人におすすめ

・日常ミステリが好き
・高校生が主人公の作品を読みたい
・アニメの氷菓が好き
・青春系の作品が読みたい

あらすじ

ひょんなことから古典部に入部した省エネ主義者の折木奉太郎は、同じ古典部員である千反田えるから依頼される謎を解いていくことに。

中学時代からの付き合いである福部里志や伊原摩耶花も加わり、「氷菓」という題名の文集に秘められた真実を解き明かしていく。

感想

作中は主人公である奉太郎目線で進んでいきます。省エネを信条とする奉太郎が好奇心旺盛なえるに頼まれて渋々謎を解決します。

渋々ながらも解決する奉太郎の心情を丁寧に表現されており、何を考えているかすんなりと入ってきます。

各章で謎を解きながら、本筋の謎を解いていくため、様々なところにヒントが散りばめられています。ミステリーの難易度としてはそこまで高くありません。

また、メインの登場人物4人の個性も魅力の一つです。

奉太郎は、省エネ主義で灰色を好み、えるは好奇心の猛獣です。里志は知識が豊富、摩耶花は里志が好きな努力型ツンデレと個性がバラバラになっています。

こういった登場人物の口調や性格なども詳細に描かれているので、わかりやすくテンポよく読めてしまいます。

まさボー
まさボー
「わたし、気になります!」や「えるたそ~」といったフレーズも有名

あとがき

氷菓はアニメから入った作品でしたが、小説では違った表現もあり、終始楽しみながら読むことができる作品でした。

省エネ主義の奉太郎が少しずつ成長する様子も描かれているので、そこにも注目してもらいながら読んでもらえたらと思います。

アニメ版の氷菓も作画、内容、声優どれも素晴らしいので気になった方は見てみてください。

それでは。